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作品から星を読む・ガラスの仮面

2012年03月30日 03:24

今日は中野トナカイです。
http://tonakai.her.jp/
03-3387-4355

12時~18時30分で、夜は岩田先生にバトンタッチします。
今日は夜、予定が入ってしまったので
延長せず帰ります。
お早めにお越しくださいね。


さて、書こうか書くまいか、とても迷った
美内すずえさんの超大作「ガラスの仮面」について…
今日も無駄に長いです。お好きな方だけどうぞ~




ガラスの仮面 48 (花とゆめCOMICS)


先日、本棚の整理を始めたら、うっかり読み始めてしまって
適当なところでやめようと思うのに
やめられない止まらないかっぱえびせん状態(古

真剣に書き始めるとブログ何回分になるのやらという感じなので
なるべく簡潔に!書きます。

説明不要かもしれませんが、簡単にあらすじ。

1976年より連載されている長編ストーリーです。
北島マヤという、何の取り柄もない、どちらかというと
ドジで不器用で、不遇な家庭環境の中学生が主人公です。

この子はお芝居が大好き。
お芝居のこととなると、努力を惜しみません。
年越し蕎麦を夕方から配達し始めてしまうくらいで…
って、そんな商売でいいのか!?
と土たっぷりな私は思いますが。

演技に対する天性の勘を持っており、
そこを往年の名女優、月影千草に見いだされ、
母親からも強引に引き離され、女優の道を歩き始めます。

いろいろな舞台や、試練を乗り越えて、
幻の名作、紅天女を演ずるためのステップを上がっていくのです。

他のキャラクターも濃ゆ~い方々が揃っています。

まずはマヤの永遠のライバル、姫川亜弓。
映画監督と有名女優の間に生まれたサラブレッドですが、
両親の威光に悩み、本来の自分の努力と能力を
世間に認めてもらうべくがんばります。

また、月影先生と因縁の仲である大都芸能の若社長、速水真澄。
紫のバラの人として影でマヤを支えつつ、
表向きは憎まれ役も買って出ながら、女優としてのマヤを育てていきます。

なんて、こんなん書いていたら、あらすじだけでブログが終わりそうなので
興味ある方は、現在までに刊行されている全48巻、お読みください。


私はハタチ過ぎてから、母の友人にどかっとまとめて譲っていただきました。
中・高はどちらかというとバカにしてた感じだったんですよ。
なんか、クサくてダサい気がして。(ファンの皆様ゴメン…今は好きですから)
しかし読み始めたら止まらなくなり、取っておこうとしたら
実家を出た後に、いつの間にか母が勝手に処分。(ガーン…白目
ちょうど文庫判が発行されていた頃だったので、
仕方なくちまちま買い直しました。

今回読んでいて思ったのは、占星術をきちんと始めてから
ちゃんと読み直してないかも、でした。
そういう目で作品を見るのが初めてだったんですね。

影で様子を窺うキャラクターが多いので、漠然と蠍かなとか思ってましたが
読み直したら見る目が変わりました。

120330_美内 すずえ
クリックすると拡大します。


魚過多ですねぇ。
しかし漫画としての描かれ方は、この水瓶水星がよく効いてると思います。

「初めに心があって、言葉と動きがある」というセリフが出てきますが、
対抗面にある獅子月とのオポジションをイメージさせる言葉であり、
その心と後に続く演技(セリフや動き)を徹底追究する姿勢を
獅子冥王星が表しています。

また燃え盛る獅子月を、冷静な水瓶水星が観察し、
的確なセリフ回しで表現しているともとれます。
そのせいか、素晴らしい演技力を表す絵より、セリフが多いです。

この獅子ー水瓶からは、仕事の鬼と言われる速水さんや
とにかく努力家で、冥王星が絡んでいるために
並大抵の成功では満足できない亜弓さんがイメージできます。
亜弓さんがライバルを求めてるのは、このオポジションがあるからかもしれません。
いや、修業のためのライバルは、天秤土星かな?
有名女優の母親は、月冥王星のコンジャンクションですね。

対して、天然なマヤは魚金星です。

ドジで取り立てて秀でた能力もない、影のような存在として描かれていますが
しかし役柄を本能でつかみ取るというのが、魚の持つ直感力です。

千もの仮面を持つというのも
魚が何者にも染まり、そして何者にも完全には染まることがない
というのを表しているような気がします。

マヤも一応、ストーリーの後半になるにつれ、
亜弓さんを目の前にして、あたしのライバル…! と
目を白くしたりもするのですが
実際のところ、劇中劇の「ふたりの王女」のストーリーのように
眼中にない感じがするのです。
魚は競わないですし、相手の敵愾心も溶かしてしまう力を持っていると思います。

亜弓さんは獅子月+冥王星の部分で、ゴゴゴゴと燃えてるのですが
150度に位置する魚とは、かみ合わない戦いになります。

そこで出てくるのが、「マヤ、恐ろしい子…!(白目)」なのかなと。

主人公なので、魚太陽もマヤが演じています。
蟹天王星とトラインになっていて、自分の母親、劇団つきかげなどからは
独立を促されます。
天秤土星との150度は、華やかな芸能界での試練や
自分を客観視させてくれる、気づきを促してくれる
亜弓さんというライバルを表しているようです。

また魚太陽は、演じる対象が人間でないものに取り組む姿勢も表しています。
紅天女はもちろん、狼少女や真夏の夜の夢のパックなど。
お手伝いロボットのルルや、石の微笑の人形は、水瓶ですね。

紫のバラの人こと、速水さんは、仕事の上では
水瓶水星だったり、天秤土星だったりします。
華やかな世界にいるのに、義務であり仕事。
しかし、恋愛モードになると、
なんだかはっきりしない、優柔不断なやさしさを持つ
魚火星オトコです。

この火星は獅子冥王星と天秤海王星とのヨッドもできていて
なんだかゆがんだ束縛心を表しているような気がします。

魚の恋愛は、ちょっと悲劇っぽいストーリーに、
ずっと酔いしれているような感じがありますが、
そこに変な嫉妬心やら、見栄やらが絡まってるのが
このヨッドなのかなと思いました。

月影先生も若い時は魚金星っぽいです。
しかし指導者としての先生は、獅子冥王星ー水瓶水星。
計算づくでマヤたちを指導していきます。
何度死にそうになっても、不死鳥のように蘇る、
冥王星が効いています。

速水会長は天秤土星かな?
蟹天王星とスクエアができていて、子供ができず、愛情をかわす家庭もない、
家庭のぬくもりと縁のない人。
活動の組み合わせは、野心家をイメージさせます。
でも恋している時はやっぱり魚火星なんでしょうね。

また魚太陽ー天秤土星の150度は、不本意な人生のレールを
敷かれてしまっているようにも見えます。
これは速水さんでしょうか。

最後に、土がまったくないんですね。
読んでいてずっと不思議に感じていたのは、
マヤはいったいどうやって生活しているのか?
ギャラや紫のバラの人だけの援助だけで食べていけるのか?
土が多い私は大変心配です(笑)
霞を食べて生きてる雰囲気が、いかにも魚っぽいですね。

また、泥まんじゅうを食べたり、ガラスで口を切ったり
いろいろアクシデントが多いですが、五感には訴えてこないですね。
これが水瓶の表現力なんだなと感じます。
対象者に痛みを感じさせないんです。


私の手元には今、文庫で23巻までしかなく、
どうやら24巻が出てるそうなので今日買うとして(笑)
新書判のほうはどこまで進んでるんでしょうか?
柔軟宮である魚のぐだぐだした感じが続いちゃってる気がします。

個人的には、ふたりの王女のオーディション~本番あたりが
緊張感があって一番好きですね。

各ストーリーがだいたいいつごろ描かれて
時代背景とどう絡んでいるのかも見たかったのですが
それはまたおいおい調べていこうかなと思います。

しかし…できれば早いうちに結末が見たいですね。
普遍的な物語を目指したいそうなのですが、
もうそろそろ40周年も近いし、魚太陽にトランシット海王星も乗るので
物語が霧散してしまわないか心配です。


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