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作品から星を読む「魔法少女まどかマギカ」

2013年10月26日 10:00

今日は中野トナカイにて鑑定です。
まだご予約いただいていませんので、
お気軽にお越しくださいませ。
お店にお電話いただけると、お待たせせずにすみます。

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久しぶりの作品から星を読む、は、2011年に話題になった作品、
魔法少女まどかマギカ
今秋劇場版が公開されるとかで、再放送をやっていたので見ました。
http://www.animax.co.jp/program/NN10001282

平凡な少女がきゅうべえという謎の生命体と契約し、魔法を得て
それを使って変身して魔法少女となり、魔女と戦う…

いわゆる「魔法使いモノ」のような体裁をとる作品なのですが、
実際は「魔法使いモノ」をモチーフにしたファンタジー作品といったところです。
リアルタイム放送時はキャラクターデザインが好きになれず、見ていなかったのですが
ネット上ではずいぶん騒がれていたため、昨年の再放送を見たら
うわ~水瓶VS魚だぁ~と面白かったです。
放送は2011年1月から4月で、震災のため最終回が1ヶ月延びてしまい、
最終回のみ、海王星が魚に入ってから放送されました。

主人公は見滝原(みたきはら)という街に住む中学生の鹿目まどか。
まどかは何の取り柄もない平凡な中学生。
ある日戦う少女とマスコットのようなキュゥべえが出てくる夢を見る。
「僕と契約して魔法少女になってよ」
翌日、その暁美ほむらという転校生がやってきて、まどかに唐突に忠告する。
キュゥべえと契約してはいけないと。
その日、クラスメイトの美樹さやかとともに、異世界である魔女の結界に迷い込んでしまう。
そこで魔法少女として戦う上級生、巴マミとウサギのようなかわいらしい容姿の謎のキュゥべえに出会う。
願い事と引き換えに、魔法少女となって、人に害なす魔女と戦う契約をしないかというのだ。
契約前によく考えなさいという巴マミの言葉にしたがって、
彼女の戦いについていくのだけど…

以下は、ネタバレ含みます。

いかにもなアニメしゃべりな声優陣と、キャラデザイン、
まったりした話運びで、最初はなかなかむずがゆいのですが、
3話目で急展開をし、重たい流れになります。
いわゆる魔法使いモノ、バトルモノでは、正義の味方は死なないのだけど、
でも正義のために戦って死ぬこともある…
子供が見たらトラウマになるんじゃないかという展開です。

対価の望みが思いつかず、ぐずぐずうだうだ悩むまどかを置いて、
友人のさやかは好きな男の子の体を治すために、魔法少女になります。

そして自分は力を手に入れるだけで、ダメな自分から抜け出せるのだから
望みはなくとも魔法少女になりたいと言うまどかを、転校生のほむらは叱責します。

最初の見終わった感想としては、「世界が狭いなぁ…息苦しい…」でした。
蠍×水瓶っぽい話? 壮大なスケールの話なのに、限定された人しか出てこず、
いやいやもっと外に可能性を求めてよ、と言いたくなる感じなのです。

主人公のまどかは、ダメダメちゃんだけど、魔法少女としては有望な子ということで、魚。
まどかを助けたい一心で、何度も何度も時間をさかのぼり続ける、ほむらは蠍。
感情を持たない地球外生物のキュゥべえは、水瓶。

なぜまどかが魔法少女として有望なのか、
それはほむらのやったことが起因しているとあるのですが
人の感情も飲み込む感情の豊かさが、感情を持たないキュゥべえに都合が良かったわけで
そこが魚っぽいのですよね。
また、キュゥべえがやろうとしていることは、
「水瓶のやり方では限界があるので、魚の力を借りに来ました」とも受け取れます。

最後に魔法少女になって全ての理りをも変えるため、
存在自体をなくしてしまうような決断や、
すべての魔法少女たちの絶望を飲み込んでしまうというやり方も魚っぽいです。
でもその決断は山羊の冥王星も絡んでる感じがするんですよね。
神にもなろうという考えに近いからです。

ストーリーが蠍×水瓶っぽく感じるのは、
情をはさんで契約を交わす、というのが蠍っぽくあり、
しかし契約の対価として得られるのは、生命を失う水瓶っぽいもの。
また、閉じた空間の中で都合よく人が動かされている感じが水瓶っぽいですね。
その中で展開されるストーリーは水たっぷりなんです。

また学校やまどかたちの家のデザイン、かなり生活感がなく無機質で
非常に水瓶っぽいです。
背景効果で心理描写をしている面もあるようなので、
これはこれで面白いなぁと思って見ていました。

また、悪役としての「魔女」のデザインも秀逸。
キャラクターデザインとは打って変わった、コラージュのようなデザインで、
いろいろな媒体の良い部分だけ切り抜いて寄せ集めるコラージュこそ水瓶の世界です。
海王星が水瓶の最終度数での作品で、
水瓶っぽさがこれでもか! と出ていて面白いです。


出てくる他のキャラはサイン何かなと考えたのですが
難しいですねー。水と土が多い感じがするのですが。
さやか:この子が一番難しいなぁ~ 蟹かな?世話好きでやさしいけど突っ走っちゃう。
    結局、情の部分での見返りは欲しかったのかなと考えると固定宮っぽさもあります。
マミ:上級生としてまどかやさやかを指導したいマミは乙女ちゃんかな。
   山羊っぽいがんばり方もしています。
杏子:家族のためにがんばったのにむくわれず、若干やさぐれている杏子は射手かな?
   私はこの子が一番好き。唯一、火のサインのイメージあり。
ひとみ:まどかやさやかのクラスメイトでお嬢様らしいひとみ。
    お嬢様と言えば山羊かしら。芯が強い面も見せています。
担任:感情丸出しの授業が面白い。でも細やかに生徒を見ている。蟹。
まどかママ:キャリアウーマンで山羊っぽいんだけど、
      まどかに望みは何?と聞かれて社長になる、などではなく
      上司や同僚を異動させて…などと職場内に目が行っていたので、乙女(笑)
まどかパパ:専業主夫みたいですよね。でも彼も乙女っぽい。

この作品には特定個人の作者はいないそうで、
監督さん、脚本家さん、キャラデザイナーさん、アニメ制作会社共同で作られたものだそうです。
それゆえに余計に、時代の色合いが濃く反映されている気がします。
スタート日。(関西圏が先)
131026_まどかマギカ開始
クリックで拡大。

蠍の金星、それも成熟しきった後半度数に、
やはり魚の木星天王星のタイトな合がきっちりトライン。
そしてそこにサインはなじんでいないけど、小三角の頂点として
水瓶の0度の月。
蠍金星は水瓶海王星ともスクエアができていて、
情と理のぶつかりあいが感じられます。

宣伝手法として情報規制をしてネタバレしないように気をつけたそうですが
それが山羊太陽と天秤土星のスクエアでしょうかね。
最初からどかんをブレイクした、というより、
12ハウス、ネットの口コミからじわじわと広がった作品です。

あらためて見ると、水瓶と魚のせめぎ合いがかなり面白いです。
私個人は牡羊金星なんで娯楽としては楽しめない部分が多いのですが、
占星術的な観点でとか、デザインからの観点で、コラージュの面白さとか
完成度の高さは、勉強されている方にはぜひ見て欲しい作品だと思います。


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